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今日は天使ママ、娘たちとお別れ後の仕事について書いていきたいと思います。
結婚する前は都内に住んでおり社長会長秘書を長くしていました。
群馬県に引っ越してからは派遣社員として貿易事務のお仕事をしていました。
会社の方たちはすごく温かく、妊娠がわかった時、そして双子と発覚した時も一緒に喜んでくれてすごく素敵な職場でした。
双子妊娠中、切迫流産、切迫早産となり会社に出社できる日がすごく少なくたくさん迷惑をかけました。
結局、出産5ヵ月前くらいから切迫早産となり絶対安静だったためだいぶ早めに産休に入らせてもらうことに。
派遣社員だったのでその会社での就業は一旦終わりとなりました。
その後出産し、娘たちとお別れをし、産後休暇8週間のあと私は退職を選びました。
帝王切開の時の痛みもまだあり、精神的にも外に出れるような状態ではなかったので私はその時退職を選んで正解だったなと思います。
退職後は違う投稿にも書きましたが、傷病手当をもらいながら生活をしていました。
傷病手当があることで金銭的にもすごく助かりました。
▶傷病手当についてかいてあるBLOGはこちらから
就職活動をしている時に私は【在宅ワーク】を探していました。
在宅ワークで仕事を探していた理由は↓
①外に出たくなかった。通勤や出社をなくすことで人とのかかわりが少なくなり心を守れるから。
②お給料がいい。現在、地方に住んでおり、家の近くの仕事はあまりお給料が良くなく、在宅ワークの方がお給料が良かった。
③病院に通いやすい。休憩の時間を通院に充てたり、フレックス制の会社だと割と就業時間を自由に設定できる。
④家事などの家のこともしやすい。前述したようにフレックス制の会社もあるのでお家のことをする時間も作れる。
天使ママになる前は、同僚と一緒にランチしたり、コミュニケーションをとったりと楽しく過ごせていましたが、娘たちとお別れした後は出来るだけ人と関わりたくないと思うようになっていました。
そのせいもあり、在宅ワークをメインで探していました。
その後、娘たちとお別れしてから6ヵ月後にお仕事が決まり仕事復帰をしました。
最初は在宅ワークで社長秘書兼広報のような仕事をしていました。
ですがこちらは社長と合わず1ヵ月ちょっとで退社。(怒鳴る社長さんで合いませんでした)
その後はまた、在宅ワークでSNS運用代行会社で働きました。
すごく会社の人たちは良い人で、働きやすい環境でしたがスタートアップだったということもあり
一人一人の業務量が多く、心がいっぱいいっぱいになってしまい退社してしまいました。
娘たちを亡くしたあと、2社経験し感じたことが【以前と同じように働けない】でした。
いざ働いて感じたことがいくつかありました。
・集中力がなくなった
・記憶力が低下し自分が今何をやっているかわからなくなるときがある
・月命日付近になると気持ちが落ち何もやる気にならない
・うまく会話ができない
・マルチタスクが出来なくなった(シングルタスクで精一杯)
自分自身でも、以前と同じように働けないことがすごく悲しくストレスになっていました。
その後自分に合う仕事は何だろう、私が出来ることは何だろうと考えた結果、自分で会社たてよう!と思いBECAMEの設立に動き出しました。
BECAMEの設立に向けて進めている間に、改めて色々と考え、次の妊娠出産に向けて産休育休欲しい!そのためには社会保険(+雇用保険)に入らなきゃという事で、自分自身はBECAMEをやりながらもう1つお仕事をしようと思い、現職の英語の先生として働き始めました。
今のお仕事は在宅ワークではなく教室に行き、対面で子供たちに英語を教えています。
私自身英語が好きなこともあり、今は楽しく働けています!
もちろんまだ気持ちが落ち込む時もありますが、生徒たちに会うと元気をもらえることもあったり^^
最初は子供と接する仕事大丈夫かな?と心配でしたが、そこは意外と平気で、子供たちとあってもメンタルは崩れず仕事できています。
娘たちとお別れ後、働き始めてやっと1年半を迎えます。働き始めるのはすごく勇気がいる事だと思います。
ですが、無理をしてしまうと心が崩れたり、気持ちが不安定になったりするので、私は無理に仕事復帰をすることはおすすめしません。私自身ももう少しゆっくりしてからお仕事すればよかったなと今でも思います。
なので、もし天使ママさんで今復職をしようか、仕事しようか考えている方がいたら、再度自分の心と相談してください。無理だけは絶対にしないでください。
もしお仕事や復職などの相談もオンライン個別おはなし会で出来ればと思いますので、お気軽にご予約ください。
▼個別おはなし会の予約は下記リンクから
https://became.or.jp/reservation/
就労支援についても今後BLOGでご紹介したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。