いのちのおはなし

BLOGをご覧いただきありがとうございます!

すごく久しぶりになってしまいました。。。

実はここ最近、身近な親族の不幸が重なり、BLOGやSNSの更新が出来ておりませんでした。

近しい親族が亡くなるというのは経験がありますが、ここまで続くのは初めてでした。

お葬式、火葬への参加は娘たちのことを思い出しました。
そして火葬場へ行くのは娘たち以来だったので胸が苦しくなりました。

天使ママ・パパさんは共感いただけると思うのですが
我が子の火葬をするなんて思ってもいなかったこと。
火葬の瞬間がとてもとても苦しかったことを今でも覚えています。

今回の火葬でお骨を拾う時も、娘たちのときのことがフラッシュバックしました。
本当に辛く、悲しすぎる経験だったなと改めて感じました。

娘たちが生まれてきてくれて、そして2人でお空にかえってしまったこと。
そして、近しい人が亡くなる時。

すべて意味があると信じています。

娘たちが来てくれて、お別れしたことの意味はまだまだ模索中ではありますが
ひとつだけ確実に言えるのが、双子とのお別れを経験していなければ
このBECAMEはありませんでした。

娘たちのおかげで今のBECAMEがあり、活動があるのは間違いないです。

こうやって天使ママ・パパたちのために!と娘たちが原動力になっていることに
とても感謝です。

実は現在、企業様で<流産・死産について理解を深める研修セミナー>というのを
行わせていただいています。

↑ぜひ今度詳しくお話させてください😌🌿

その研修セミナーの中でもお伝えしていることなのですが【大人の死と子供の死の違い】。

よく人が亡くなると、時間が癒してくれるよ、などという言葉を耳にしますが
大人の死はいずれは時間が癒してくれると私自身感じています。(その方との過ごした年月などにもよって異なるかとは思います)

私自身、結構前ですが父を亡くし、最初は本当に苦しく、悲しく、落ち込んでいる日々を過ごしていました。ですが、やはり時間が経つにつれて、普通の生活に戻ることが出来ました。

ですが、子供の死についてはどうでしょうか。

2年たった今でも苦しい時が続き、普通の生活には戻れていません。
子供とのお別れは、未来を失う事だと感じています。

命が宿った時に、生まれたらこうしよう、これ買っておこうなど
様々な準備や、期待があったかと思います。

それが今は叶わない。

時間が経つにつれ、成長の想像をしてしまい、

今頃寝返りできてるかな
歩いてるころかな
お話しはじめてる頃かな
小学校入学かな

などなど・・・・

そのため、子供とのお別れは時間が経っても癒えないものだと感じています。

では、その辛い気持ちはどうしていけばいいのか。。

一緒に歩んでいくしかない、と思っています。

辛い気持ち、悲しい気持ち、悔しい気持ち、すべてを自分で受け止め(受け入れなくてもいいんです)
自分のこれからの人生、色々な感情と一緒に過ごしていかなければいけません。

だからこそ無理は禁物で、ネガティブな気持ちも自分の一部。
それで大丈夫。ダメだと思わなくて大丈夫。

私は娘たちが来てくれて、お空にかえったことは
ただママとパパを悲しませるためにしたことだとは思っていません。

もちろん悲しい出来事すぎて、まだまだ辛いですが。。。

妊娠の喜び、双子の喜びも感じることが出来たし
娘たちが伝えたかったメッセージがまだまだあると思うので
この悲しく辛い気持ちもひっくるめて、これからの人生
娘たちのメッセージを探しながら歩んでいきます!

また、言いたいことがまとまらずに終わりますが😅

これからもゆっくりゆっくり一緒に生きていきましょう🌿

皆さん、地震や暑さ、雷雨などありますが
安全に、無理し過ぎず過ごしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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